「終の棲家」ならぬ『終の車』マセラティ クアトロポルテ
「終の棲家」という言葉は、ご存じだと思います。
ネットで調べると・・・
【最後に安住する所。これから死ぬまで住むべき所。】
とされているようです。
大切な事だと思いますが、なかなか、じっくり、ゆっくり考えられない事の一つに思えます。
では、車は?
趣味は『車』と答える方が少なくなったようなので、
余計に語られる事が無いかもしれません。
普段、車を運転していると
【高齢運転者標識(一般的にはもみじマーク、シルバーマーク、高齢者マークの通称で呼ばれていますね)】を
よく見かけます…増えたと感じませんか?
私も、極々近い将来、お仲間入りを果たす事になります。
『車』を運転する際、視力や反射神経の衰えは、
イコール『乗れない⇒乗ってはいけない』という事です。
「潔く、免許証の返還出来るかなぁ」「何歳頃かなぁ…生きてるか!?」と寂しい話ですが、
そんな事も真剣に考えているこの頃です。
まぁ、”妄想カーインプレッション”と言うだけあって
「買える買えない」「乗った乗らない」は、全く別次元に追いやっているのですが、
現在、私が『終の車』と決めているのは、
【マセラティ クアトロポルテ(2004年5月~現行モデル)】
というイタリアの車です。
自動車の基本情報を読むと、
クワトロポルテは4ドアを意味するイタリア語。
マセラティのフラッグシップモデルに位置するクルマ。
ピニンファリーナによってデザインされたクワトロポルテとして5代目に当たるモデル。
全長が5mを超える大柄な優美さと威厳を表現したデザインが特徴。
搭載エンジンは4.2LのV8で、最高出力は294kW(400ps)を発生。
デュオセレクトと呼ぶパドルシフト付きのATによって0→100km/hの加速を5.2秒で実現する。
実際、7年前にデビューしたとは思えないデザイン、艶めかしい室内、フェラーリ製エンジン搭載・・・と、
とても魅力的なセダンです。
!自動車で検索すると、新車価格は【1460万円~1850万円】これは手が出ません・・・。
しかし…中古相場を見ると【2004年式 368万円】から買えるのです。
但し!当然、整備代・修理代を充分に確保しなくてはならないと考えてはいますが・・・。
車遍歴を重ね、『終の車』を手に入れる時、是非所有したいと思います。
『終の車』を妄想してみませんか?
気になる車を検索するだけでも楽しいものです